2020 SIMユーザーMTG 第43週FURTHER UPLIFT UPDATE

元記事

2020 SUG meeting week #43: further uplift update

– 第43週目の公式なSimulatorのdeployはない。
→リスタートはない?
– 選ばれたSIM(RCとメイン両方)をAWSサービス(クラウド)へ移行する
– 移行されたサーバーはリスタートが行われる

Max Lindenは以下のことを発表:
– 今朝、中くらいの規模(すくなくとも世界のサイズ?)の移行を開始した
– 現在、300以上のSimulatorがクラウド上で稼働中
– どうやって迅速にそれ以上のものを移動させるかを検討中

今回は人やスクリプト多いSIMとそうでないSIMを混在、
SIM作成や複数のSIMを一台のサーバーへ同居させる仕組みに負荷をかけてみる

– クラウドへ移行していないバックエンドシステムが多数あり(SIMを先に移行する必要があるため)、それが何らかの影響を及ぼす事が懸念されている

これらの追加サービスの中には、「最後まで放置」ではなく、移行できるときに移行するものがあることが望ましい

– 移行の対象となっている中で、いくつかの問題を引き起こしているのは、Experiencesのための KVP(Key Value Pair) データベースを管理しているサーバ
– AWS でホスティングされたSIMでExperiencesのパフォーマンスが低下しているという報告がすでにあり、
– 「少しの努力」で KVP データベースを移動させることが望み

SIMをクラウド移行されて、それによって悪影響を受けていると感じている人は、Lindenの自社サーバーでホストされている状態へのロールバックを要求することができます。

しかし、

年内にはすべてのSIMがAWSサービスを利用することになるので、
Lindenとしては、SIMオーナーにはSIMが不安定な間に発生する可能性のある問題は我慢してもらって、
どうしようもない問題が発生した場合はLindenと協力して問題を特定して修正することを望む

※ここ重要
Lindenの自社サーバーへのロールバックが必要だと感じた人は、
サポートチケットを提出して、自分のSIMの「ロールバックを希望する理由」と
「遭遇している問題」を「明確」に示してほしい

(Oz Lindenの言葉の引用)
移行中に(現在のように)UpliftされたSIMまたは、AWSリージョンのいずれかに何らかの障害が発生することになります。。。我々は、それが終わる頃にはほとんどなくなると予想しています。

Lindenの目的は、サービスの自社サーバーからAWSサービスへの移行を可能な限りユーザーに見えないように作業し続けること(つまり、現在AWS上で稼働しているサービスと、自社サーバーを経由して稼働していたときのサービスの違いを実際に見分けることができないようにすること)
(終)