How to enable auto-attachments

コーヒーカップをタッチで自動装着する方法

ある日自宅でコーヒーを飲んでいました。

(coffee table and sofa)

すると、ちゃっと欄に文字列が

(a text in the chat window)

“To eable auto-attachments, please enable the experience ‘AVsitter’ by Code Violet in ‘About Land'”

最初は意味が分かりませんでした。

About Landで何か追加すればコーヒーが自動タッチされるのね、ふふーん。ちょっとやってみよう

ViewerメニューのWorld > About Landを選択するとダイアログが表示されるのでExperienceタブを選択します。

(Experiences)

上のAllowed ExperiencesでAddを押します。すると、

(Enter part of the name)

こんなダイアログが表示されるので、Enter part of the name:の所に、チャットで表示されたAVsitterを入力してGoボタンを押してみました。すると、、、

(Search Result)

AVsitterが幾つか表示されましたが、OwnerにCode Violetの文字が。これだ!と思い、それを選択してOKを押しました。

(Allowed Experiences)

先ほどのAllowed Experiences:にAVsitterが追加されましたね。

これでいちどコーヒーカップを外して、もう一度コーヒーを飲もうとするとどうなるのでしょう?

おおお!

(Auto-attachmented mug cup)

今度はポットにタッチして種類を選択すると、赤い矢印のようにすぐに手元にコーヒーカップが飛んできたではないですか。これには感動しました。

これは、まだまだ知られてないと思いますので、いろんなお店でこの設定がされるといいですね。

360 Capture Viewer

Linden Labから360 Capture Viewerがリリースされました。

https://releasenotes.secondlife.com/viewer/6.5.0.564863.html

これは360°のSnapshotを撮影できる機能を搭載したViewerです。さっそく試してみます。

360°のパノラマ画像を撮影するには、Worldメニューから”360 snapshot”を選択します。

するとプレビューウィンドウが表示されます。

左側のラジオボタンで画質が選択できます。

  • プレビュー(高速)
  • 最大

から選択できます。プレビューはもの凄く画質が荒いので確認用ですね。

その下にアバターを表示するか隠すがのチェックボックスがあるのでどちらかを選択します。

そして”Create 360 image”ボタンを押すと、プレビュー画面内の画像が選択した画質で置き換わります。

最後に”Save as”で画像の保存場所を選択してファイルを保存します。

保存された画像はそのままでは歪んだ画像なので、

VRなどのパノラマ画像として楽しむには、以下の方法があります。

  • パノラマ対応のWebサービスを利用する
  • Desktop アプリケーションを使用する
  • ブラウザーの拡張機能を利用する

検索してみるといろいろ出てきますので試してみるといいでしょう

#SecondLife #セカンドライフ #メタバース

Environmental Enhancement Project – EEP Viewerの使い方

Second Life Viewer Version 6.1.1に、Environmental Enhancement Projectの機能がマージされました。土地所有者は自分の土地に設定できますし、持ってない人も自分だけの見え方を設定できます。ここでは、後者のやり方を簡単に説明します。

World > Ennvironment > My Environments…を選択します。
Days, Skies, Waterと3種類のフォルダがありますので、Daysフォルダを開いて中身を表示させます。
設定したいファイルを右クリックして、Apply Only to Myselfを選択します。
これで、画面の表示が変わります。同じようにして、Skiesや、Waterも変更してみましょう。

BasicとAdvancedモードを搭載したSL Viewer ベータを発表

http://community.secondlife.com/t5/Featured-News/Introducing-SL-Viewer-Beta-with-Basic-and-Advanced-Modes/ba-p/758329

Introducing SL Viewer Beta with Basic and Advanced Modes

by Rodvik Linden on 03-18-2011 12:26 PM – last edited on 03-18-2011 12:26 PM

どのようにしてSecond Lifeを改良していけばいいか私にメッセージを送ってくれた皆さんに感謝したいと思います。当分、ものづくり、Second Lifeに新しい窓、それ以外の新しく着手することなど長期的な目標はちょっと置いておきます。代わりに、皆さんの提案を元にして、我々が短期的な事に集中する3つの重要なエリアを一緒に考えたいと思います。

サービス:私たちはカスタマーサービスをもっとよくするために、かなりのリソースをつぎ込んで来ました。みなさんの多くはレスポンスタイムが改善されたと気づいているでしょう。個人的な場合そして大きなコミュニティーの問題において。さらに、商業摩擦を低減するために活発に働いています。私たちは、もつれを解決して、これらのサービスでさらに向上するために一生懸命働き続けるつもりです。
ラグ:すでにいくつかのサーバー側のパフォーマンス向上でラグを改善しこれからの数ヶ月でその部分にもっと幅広くフォーカスを当てていきます。
ユーザビリティ:これが今日の記事の話題です。

みなさんの多くがSecond Lifeは使いにくいと述べています。あなた自身そしてだれかを誘うときにも。このユーザビリティーの問題はユーザーインターフェイスよりももっと複雑です。人や場所を探すこと含んでいるだけではありません。上で述べた項目のいくつかに関連しているのです。私たちは経験したいのです。大きなユーザビリティのハードルのいくつかを乗り越えるのを助けるために。

今日、私たちは新しいバージョンのSecond Life Viewerベータを公開します。それは2つのモード がダウンロードしたすべての人が利用できます。BasicとAdvanced(上級)です。

Basicモードは簡単でシンプルな体感でSecond Lifeをだれかに紹介するようにデザインしました。それには簡単なコミュニケーションとナビゲーションツールを含みます。クリックで移動、ホールドでカメラ移動、24のあらかじめ用意されたアバターから選択でき、統合された目的地ガイドはあなたをお友達やおもしろそうな場所へすばやく簡単に連れて行ってくれます。ある機能、ボイスやビルドツール、ヴァーチャルグッズ購入などはBasicモードではできません。

AdvancedモードはもうすでにSecond Lifeに親しんでる人のためのものです。SL Viewerのすべての機能を使う人たちです。

今すぐ一緒に考えたい2つのことがあります。最初のは、BasicとAdvancedモードは同じコードを使っています。普通にダウンロードしたSL Viewer Betaに含まれています。同じ一本のソフトウェアに2つのスキンがあると考えることができます。新しく始めた人はBasicモードに設定されています。すでにSL Viewerがインストールされている場合はAdvancedモードがデフォルトになります。

私たちが目指すものは、新しいユーザーがBasicモードで楽に操作できて、その後ボイス、お買い物、建築などのより進んだ活動ができるようになったときにAdvancedモードに切り替えられるということです。両方のモードを切り替えるのも簡単にできます。ログイン画面でモードを切り替えるだけです。

最後に、Basicモードがいろんな機能が省かれていると理解しています、最小限の機能の開発を始めたばかりです。できるかぎりシンプルにしてまずはユーザービリティの基本に基づいて作業しています。Basicモードにはさらに機能を追加していくことになるので、みなさんのフィードバックが重要になってきます。このバージョンが新規ユーザーがダウンロードするデフォルトのViewerになる前に。

これは最初の小さな第一歩です。みなさんが作り上げてきた世界をすべての人にとってもっと使いやすく楽しいものにするために。

では、SL Viewerベーターをダウンロードして使い倒してください。

ありがとう

ロドヴィク